二重あごの解消方法!解消する簡単小顔トレーニング!

query_builder 2023/10/16
ダイエット健康姿勢運動

下を向いたり、写真を撮ったりしたときなどに二重あごが気になったことがある方は少なくないはず。


二重あごになると「太ったのかな?」と肥満を疑う方もいるかもしれませんが、中には体型は太っていないのに二重あごになる方もいます。


二重あごは顔が大きく見えたり、太った印象を与えたり、老けて見られたりしてしまうため、解消したいと考える方は多いでしょう。


本記事では二重あごの原因、簡単にできるマッサージやトレーニングなどをご紹介します。二重あごにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

重あごの4つの原因とは?

原因①肥満

「全身に脂肪がついている人は、単純に太り過ぎが原因で二重あごになっている可能性があります。この場合はまず運動不足を解消したり、食生活を見直したりする必要性が。肥満傾向の人は、まずは生活習慣を見直しましょう」

原因②スマートフォン使用によるストレートネック

「メールやメッセンジャーアプリの普及により、直接会って話す機会が大幅に減少しました。さらに最近では、電話で話す機会も減っている。それにより、口を大きく動かして喋ることが減り、会話をするときに使うあご周りの大きな筋肉が使われなくなっています。筋肉が衰えれば、脂肪がついてしまうのは当たり前。あごは日ごろから鍛える必要があります。また、スマホを見るときの巻き肩姿勢や、首を動かさないことも、二重あごの原因に。いろんな意味で、スマホの影響は大きいですね」

原因③マスクの着用で表情筋が衰えている

「スマホの普及によってあご周りの筋肉が使われなくなった話は前述しましたが、マスクを着用する時間が長くなったここ数年、さらに口を大きく動かすことが減っています。会話が減っていることはさることながら、マスクの下で喋ると、もぞもぞと小さく口を動かしてしまう人が多い。それによって、どんどんあご周りの筋肉は衰えてしまいます」

原因④柔らかいものばかり食べる

「噛みごたえのある食べ物を食べる機会が減り、柔らかくて噛みやすい食べ物が増えた現代。それにより、あごの力が衰え、あご周りの筋肉が落ちてしまった結果、二重あごを引き起こしています」

あご下のたるみに効果的なフェイストレーニング

二腹筋(にふくきん)エクササイズ

二腹筋は、耳の下あたりからあごの中央に向けてついている筋肉です。

二腹筋をトレーニングすることですっきりとした横顔になり、体型に関係なく小顔効果も期待できます。


▼二腹筋エクササイズ

  • 背筋を伸ばし、ゆっくりと天井を仰ぐ
  • 口を大きくあけて口角に力を入れ、5秒キープ
  • 上を向いたままゆっくりと口を閉じる
  • ゆっくりと自然な状態に戻す
  • 1〜4を3セット行う


口を縦に開けて縦幅を変えずに横に開き、大きめの楕円形をつくります。顎関節に気をつけながら行いましょう。

顎舌骨筋(がくぜつこつきん)エクササイズ

顎舌骨筋は、舌からあごにかけてついている筋肉です。


顎舌骨筋を鍛えることで二重あごを解消でき、滑舌も良くなります。


▼顎舌骨筋エクササイズ

  • 背筋を伸ばしてゆっくりと天井を仰ぐ
  • 舌を垂直にゆっくりと出す
  • そのまま5秒キープ
  • 上を向いたまま舌をゆっくり引っ込める
  • ゆっくりと自然な状態に戻す
  • 1〜5を3セット繰り返す


※舌を垂直に出した時に、下唇にもたれないように気をつけましょう。


顎舌骨筋が弱るとあごがたるみ、顔がひと回り大きくなるので太った印象になってしまいます。顎舌骨筋を鍛えて、二重あごを解消しましょう。

即効性のある二重あごの解消方法

①体を温める

二重あごの原因がむくみである場合には、体を温めることで血液やリンパの流れが促進されて、二重あごの解消が期待できます。


入浴をすると体を効率的に温めることができるので、むくみがとれてスッキリします。


他にも肉や魚、ショウガなど体を温める働きのある食材を食べたり、温かい飲み物を飲んだりすると体を内側から温め、血行を促すことが可能です。


反対に、レタス、きゅうり、トマトなど体を冷やす効果のある食べ物や冷たい飲み物はむくみを助長してしまうので避けましょう。

フェイスラインのマッサージ


フェイスラインの水分循環が滞ると輪郭がもたついたり、むくんだりして二重あごになってしまいます。フェイスラインをマッサージすることで血行を促し、輪郭を引き締めることが可能です。

マッサージは滑りが悪いと皮膚をこすってダメージを与えてしまうことがあるので、マッサージクリームやオイルを使って行いましょう。
マッサージの手順は以下の通りです。

  1. 両手の人差し指を曲げ、第二関節をあごの下に当てる
  2. 適度に力を加えながら、あごの骨に沿って耳の下まで人差し指を滑らせる
  3. 耳の下から鎖骨まで真っ直ぐ人差し指を下ろす
  4. 1~3を3回ほど繰り返す
  5. 顔を右側に向け、盛り上がってきた首の筋肉に親指以外の指を当てる
  6. 指の腹で左右に小刻みに揺らし、上から下にほぐしていく
  7. 5~6を3回ほど繰り返す
  8. 反対側も同様にマッサージする

 
リンパの流れが滞っていたり、筋肉が凝っていたりすると少しの力でも痛みを感じることがあります。マッサージは痛くなく、気持ち良いと感じる力加減で行ってください。



あご下のマッサージ

あご下にあるオトガイリンパ節を刺激すると、リンパの流れが促進されてむくみが解消されます。あご下のマッサージの手順は以下です。 

  1. 右手の人差し指を曲げ、第二関節をあごの下に当てる
  2. あごの下から首に向かって伸びる筋を人差し指で30秒ほどほぐす

 
※少し上を向くと筋の位置が分かりやすいです。

人によっては筋が凝り固まって強い痛みを感じることもあるので、気持ち良い力加減でマッサージしましょう。

二重あごの予防方法

食生活を見直す

食生活の見直しは二重あごの予防には欠かせません。 食事による摂取エネルギー量が多いと脂肪が付きやすくなるため、二重あごになりやすいです。揚げ物など脂質を多く含む食べ物はエネルギー量が多いので、日頃の食事ではできるだけ揚げ物を控え、野菜などヘルシーな食べ物をメインで摂取するようにしましょう。 また塩分は体に水分を蓄えやすくするため、摂りすぎると体がむくみやすい状態に。忙しくて自炊が難しい方は、食事による塩分摂取量にも気を付けてください。

立っているときの姿勢


立っているときの姿勢では以下のポイントを意識します。 

  1. 背筋を伸ばす
  2. 肩幅と同じ広さに足を開く
  3. 両足に均等に体重がかかるようにする

 
左右のバランスが崩れていると、両足に均等に重心をかけるのが難しいこともあるかもしれません。その際はかかとを上げて5秒キープするのを3回繰り返します。3回目にかかとを着いたときの重心のかかり方が正しい姿勢になるので、試してみてください。

長時間立っていると背中が丸まったり、重心が片方に偏りがちになったりするので、ふとしたときにご自身の姿勢を見直して、正しい姿勢を維持しましょう。


座っているときの姿勢


座っているときの姿勢のポイントは以下の3つです。 

  1. 椅子に浅めに腰掛ける
  2. 背筋を伸ばす
  3. 両足の裏を床に付ける

 
背中が丸まりがちな方は椅子に腰掛けた後で、上から引っ張られているようなイメージで両腕を伸ばし、ゆっくりと左右へ広げながら腕を下ろします。腕を下ろしたときの姿勢が正しい形になるので、身に付くまで何度か繰り返し確認してみてください。

仕事でパソコンを長時間触っていると、次第に猫背になってくることもあるので、時間を決めて定期的に姿勢を正すようにするのもおすすめです。



まとめ

あご下のたるみや二重あごが気になるときは、まず原因に気づくことが大切です。「姿勢が悪い」「無表情になってる」など、悪い習慣に気づけば的確なアプローチ方法が分かります。 フェイトレなら、着替えてジムに出かけるなど面倒なことは一切ありません。道具もスペースも必要なく、今すぐにできる基本的な動作ばかりなので、ぜひ今日から毎日行ってみてください。

----------------------------------------------------------------------

Yu'sGYM

住所:東京都三鷹市井の頭3-31-11 TheRoom404

電話番号:080-7164-1209

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG