骨格ストレートの方に向いているダイエット方法とは?

query_builder 2022/10/04
ダイエット健康運動
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「似合う洋服選びの参考になる」と女性の間で話題になっている骨格タイプ。実は骨格タイプによって、太った時に目立ちやすい部位や、スタイルをよく見せるポイントが異なります。忙しい女性が効率よくダイエットをするなら、骨格診断を参考にするのも賢い方法! そこで今回は、日本人に多いといわれている「骨格ストレート」体型におすすめのダイエット方法や注意点についてご紹介します。

骨格ストレートの特徴

骨格ストレートの特徴

その人の生まれつきの骨格や肉付きから、骨格タイプを判断するのが「骨格診断」です。

体重の増減によってボディラインは変化しますが、骨格タイプは体重によって変化するものではありません。


骨格タイプは、「骨格ストレート」「骨格ウェーブ」「骨格ナチュラル」の3つに分けられます。骨格ストレートの方の身体的特徴は、以下のとおりです。


  • 肌に弾力がある
  • 筋肉が付きやすい
  • 首が短め
  • デコルテや胴回りに厚みがある
  • バストやヒップの位置が高めくびれができにくい
  • 体のサイズに比べて手足が小さめ

骨格ストレートの方は、メリハリのあるグラマラスな体型で、上半身に重心があるのが特徴です。

骨格ストレート体型?簡単に見分ける方法

骨格タイプを診断するにはプロに依頼するのが確実ですが、自分で簡単に判断するなら、骨格の違いが出やすい胴周りと太もも周りをチェックするのがおすすめ。骨格ストレート体型は胴体が丸く、太ももの前側に肉が付きやすいのが特徴です。


よく間違われやすい骨格ウェーブの場合は、胴体が楕円で太ももの横に肉が付きやすい体型。「上半身より下半身に厚みが出やすく首が長い」という違いもあるので、自己判断のヒントにしてくださいね。

骨格ストレート体型の太り方って?

骨格ストレート体型の方の太り方の特徴として、お腹周りや太ももなどに脂肪が付きやすく、いわゆる「リンゴ体型」になりやすいことが挙げられます。


もともと上半身に厚みがある体型のため体重増加が見た目に表れやすく、太ったことに気付かれやすいタイプといえるでしょう。


さらに、部位全体が太くなるというよりも、関節は細いままで脂肪がギュッと詰まった太り方になることが多いため、パンパンに張った印象になりやすいです。

骨格ストレートが太る・痩せるとどうなる?

太るとりんごのような体型に

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骨格ストレートが太ると、お腹まわりや太もも、二の腕の外側に脂肪がつくため、りんごのような体型になります。


筋肉や肌にハリがあるので、太ると中身が詰まってパンと張ったような印象になるでしょう。


上半身がしっかりしており、顔にお肉がつく人も多いですが、太っても下半身が気になることは少ないようです。


そもそも骨格ストレートタイプはバストやヒップにもボリュームがあるため、着こなしや服のデザインによっては着太りして見えてしまうことがあり、注意したいポイントです。

痩せても華奢にはなりにくい

骨格ストレートタイプは筋肉がつきやすく、体にハリがあります。胸元やお尻にボリューム感もあり、メリハリがある体つきのため、ダイエットをしても女性的な丸みが失われにくく、痩せても貧相にならないことがメリットです。


筋肉がつきやすい骨格ストレートタイプの人がダイエットをするときは、筋トレのし過ぎに注意した方がいいといわれています。


これは、筋トレをし過ぎると筋肉によって体にさらに厚みが出て、体が大きくがっしりした印象に見えてしまうため。


しかし、女性は閉経によって体に大きな変化が起こり、50代を境にして筋肉量が大きく低下し始めます。大人女性の場合は、骨格ストレートタイプの人も積極的に筋トレをし、筋肉量を維持するのがおすすめです。

骨格ストレート体型のダイエットのポイントは?

気になる部分を引き締める筋トレ

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骨格ストレートタイプは、骨格ウェーブタイプや骨格ナチュラルタイプの人と比べて、筋肉がつきやすいことがメリットです。


そのため、筋トレによる引き締め効果が実感しやすいでしょう。 骨格ストレートタイプの筋トレのポイントは、体幹を中心に鍛えること。


もともとのバストやヒップのボリュームや、メリハリを生かしつつ、くびれにくいウエストを引き締めるのがおすすめです。


「ドローイン」であれば、誰でも簡単に、体の負担なくトレーニングができます。 ドローインとはお腹を凹ませる動きのことで、大きく筋肉を動かす筋トレではないものの、いつでもどこでもでき、日常生活に簡単に取り入れられることがメリット。


腹筋などつらい筋トレは続かないという人にもおすすめの方法です。

筋トレはお腹周りと二の腕を重点的に

骨格ストレート体型の方の筋トレ方法は、鍛える部位を絞るのがおすすめです。


もともと厚みが出やすい上半身や、短く詰まって見えがちな首周り、肩周りや胸周りの筋トレはあまりしない方が無難。


逆に重点的に鍛えたい箇所は、お腹周りと二の腕の外側です。

お腹周りと二の腕の外側の2か所を引き締めることで、もともとボリュームのあるバストとヒップが引き立ち、カーヴィで女性らしさ満点の美しいスタイルに整えられますよ。

食生活に気を付ける

骨格ストレート体型の魅力のひとつは、ハリのある肌質。


この魅力をキープしながらダイエットするためにも、栄養バランスを考えた正しい食生活が大切です。


肌のハリやしなやかな筋肉の元になる鶏肉や大豆製品などのタンパク質を積極的に食べるようにしましょう。


ぽっこりお腹改善のために根菜類や海藻類などの食物繊維も意識して食生活に取り入れ、便秘解消を心がけるのもポイントです。

マッサージやストレッチをする

骨格ストレート体型の方は肉質にハリがある方が多いため、マッサージやストレッチでしっかりほぐしてあげるのもおすすめです。


筋トレ後の張った筋肉やむくみをそのままにしてしまうと、さらに肉質が硬くなり痩せづらくなったり太く見えたりする原因になることも。


お風呂の後や運動後など身体が温まった状態の時に、つま先から身体の中心に向かってマッサージをするのがおすすめです。


筋トレ後は鍛えた箇所を伸ばすよう、気持ちよい強度でストレッチをするようにしましょう。

有酸素運動

骨格ストレートの方がダイエットをするなら、有酸素運動にもチャレンジしてみてください。


筋トレで基礎代謝を上げたあとに、有酸素運動を行うのがおすすめです。


有酸素運動のポイントは、自分に合った運動を選んで継続して行うことです。


外出が好きな方はウォーキングやジョギングを、自宅からあまり出たくない方は踏み台昇降運動を選ぶとよいでしょう。モチベーションを上げるために、ジムに通ってエアロバイクなどを活用するのもアリです。


体を動かす習慣がない方や、ダイエットの継続が苦手な方は、日常生活に「ながら運動」を取り入れてみてはいかがでしょうか。


好きな動画を観ながら踏み台昇降運動をするなど、工夫次第で無理なく有酸素運動を行えます。

まとめ

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骨格ストレート体型の特徴をはじめ、おすすめのダイエット方法やダイエットの注意点をまとめました。


筋肉が付きやすく、健康的かつ女性らしいメリハリボディが魅力の骨格ストレート体型。


筋肉量が多いことから脂肪も燃焼しやすいため、有酸素運動をメインに適度な筋トレを組み合わせ、食生活の見直しをすることで簡単に痩せやすいのが特徴です。

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