効率を上げるプロテインダイエット方法とは?

query_builder 2022/02/21
運動
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「プロテインダイエットって本当に痩せるの?」 「正しいプロテインの置き換え方法が知りたい!」


今流行りのプロテインダイエット。 言葉だけは知っていても、意外と正しい方法を説明できる方は少ないのではないでしょうか。


今回は、プロテインダイエットの正しい方法やおすすめのダイエットプロテインをご紹介します。


プロテインダイエットの仕組みをしっかりと理解して、リバウンドのない体を作りましょう!

プロテインダイエットとは?置き換え方の正しい方法を学ぼう!

プロテインダイエットとは

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体重の増減は、基礎代謝量や身体活動量で消費されるエネルギーと食事から摂取されるエネルギーのバランスで決まります。


消費エネルギーより食事量が多ければ体重は増加し、食事量より消費エネルギーが多ければ体重は減少します。 


この食事量と消費エネルギーを自分でコントロールできれば、ダイエットは成功です。

 

食事量を控える”ことにより、様々な栄養素をまんべんなく減らしていくことは難しく、さらに減らしたい栄養素と減らしたくない栄養素を見極めながら食事を考えることはさらに困難です。


 バランスの良い食事をしながらダイエットをすることは大切です。


そのサポートとして栄養バランスを補填する目的としてプロテインを取り入れてみてはいかがでしょうか。

プロテインダイエットの正しい方法

プロテインのタイミングと量

おすすめのタイミングは以下の3つです。


脂質の量が多い食材をプロテインにするお菓子などの軽食をプロテインにする通常の食事をする前にプロテインを飲む脂質の多い食材やお菓子などの軽食をプロテインに置き換えると簡単にカロリーを減らすことができます。


また、通常の食事の前にプロテインを飲むことで少しお腹が満たされるので、カロリーの高い食事を簡単に減らすことができます。 加えて、プロテインの量は他の食事との兼ね合いになります。


プロテインダイエットの大前提は、食事のバランスを整えることです。 全体のタンパク質や脂質の量から逆算してプロテインで補うようにしましょう。

運動

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プロテインダイエットで効果を最大限に発揮するためには、運動を取り入れることもおすすめします。


ダイエットの鉄則は、消費カロリーが摂取カロリーを上回ることです。 運動は、消費カロリーを上げるとともに、基礎代謝の維持や向上の役割も果たします。


基礎代謝を上げることはリバウンドの防止にも繋がります。


ダイエットの成果を大きくしたい場合は積極的に取り入れましょう。

プロテインの種類

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ホエイプロテイン

ホエイプロテインは牛乳由来のタンパク質で、水に溶けやすく消化吸収に優れ、アミノ酸を多く含んでいるため、筋肉修正に効果的です。


カゼインプロテイン

ホエイプロテインと同じく牛乳を主成分としているカゼインプロテイン。


この主成分であるカゼインは生乳を構成するタンパク質の約8割を占め、体への吸収速度が7~8時間とゆっくりであることが特徴です。そのため腹持ちがよく、満腹感が得られやすいというメリットがあります。


ソイプロテイン

ソイプロテインは大豆を原料としており、ダイエットの他に美容や健康維持を同時並行で行う場合にもおすすめなプロテインとなっています。


カゼインプロテイン同様、消化吸収速度が遅く、満腹感が得られやすいのが特徴です。


さらに大豆成分に多く含まれるイソフラボンが肌質改善やハリにも効果的です。

プロテインダイエットの注意点

無理な減量を控えよう

プロテインダイエットに限らず、ダイエットを行う場合は無理に減量をしないようにしてください。


一気に効果が出ると嬉しい気がしますが、健康状態を悪化する可能性があるので、注意が必要です。


あくまでしっかりと健康な身体を保ちつつダイエットを行うようにしてください。

バランスの良い食事を基本に摂取する

プロテインダイエットで気をつけたいのは、食事の多くをプロテインで済ませないようにする事です。


プロテインを多く摂取する事で、偏った栄養バランスになるだけでなく、タンパク質の摂りすぎで逆に脂肪がついてしまう可能性があります。


そのため、プロテインを食事に取り入れる際は1日1食を目安に行ってください。

作り置きはしない!飲む前に飲料と割ろう

「プロテインを毎回作って飲むのは面倒!」と感じる方は多いと思います。


ただ、プロテインを作り置きしてしまうと、プロテインの中で細菌が増殖したり、味わいが変化してしまい、飲みづらくなってしまいます。


またプロテインは鮮度が早く落ちやすいため、作り置きはおすすめできません。

プロテインダイエットだけで減量をしない

ダイエットを行う場合は前述したプロテインを摂取しすぎないことやその他のダイエット方法も併行して行うことで、効率を上げることができます。


決してプロテインを飲んでいれば、運動はやらなくても大丈夫ということではないので、間違えないように気をつけましょう。

プロテインダイエットのメリット・デメリット

メリット1|不足しがちな栄養素の摂取ができる

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プロテインダイエットのメリット1つめは、普段の生活ではなかなか摂れない栄養素をプロテインで補う事ができる点です。


現代人に不足しがちなタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をプロテインで効率よく摂取することができます。


そしてプロテインでたくさん摂れる栄養素のおかげで、身体の代謝を上げ、トレーニングの手助けをしてくれます。


そのため、体の疲れや筋肉の修復をするだけでなく、脂肪燃焼もしやすくなるので、ダイエットに効果的です。

メリット2|手軽に食事の栄養素を整えられる

プロテインダイエットのメリット2つめは、食事にプラスすると必要な栄養素が補給できるので、手軽に食事のバランスを整えることができます。


さらにプロテインは1回の摂取で満腹感も得やすいので、1日の食事量を減らし、全体的なカロリー摂取を抑えることも可能です。


食事量を減らすとストレスで悪影響を及ぼす可能性がありますが、プロテインを取り入れることで、ストレスを感じずにダイエットに励むことができるでしょう。


初めは食事量を減らすことへの違和感があるかもしれませんが、継続する事で徐々に少ない食事量に慣れるため、ダイエットを終えた後も健康的な食習慣を送りやすくなります。

デメリット1|場合によってはリバウンドしやすくなる

プロテインダイエットのデメリット1つめは、プロテインの取り入れ方を間違えると“リバウンド”をする恐れがある事です。


プロテインは1回の摂取で満腹感を得やすいため、中には1日の食事を全てプロテインに置き換え、無理なダイエットを行う方もいらっしゃいます。


ただし、この方法を摂ると短期間で体重を落とせたとしても、体の中の栄養素が足りず、ダイエットをやめた途端にリバウンドする可能性があります。


また、栄養不足のため、肌荒れや便秘など、体の不調も現れるので、プロテインを食事に取り入れる際は注意が必要です。

デメリット2|栄養過多で腎臓に負担がかかることも

プロテインダイエットのデメリット2つめは、プロテインの摂り過ぎによる、腎臓への負担です。


これは、プロテインに含まれるタンパク質を過剰に摂取する事で、余分なタンパク質は体内で吸収しきれず、分解されて窒素になり、やがてアンモニアへと変わるため、余計に腎臓が働かないといけない状態となり、負担がかかってしまうのが原因です。


また、食事に毎回たくさんのプロテインを取り入れると、その都度余ったタンパク質が出てしまうため、腎臓が休まるタイミングがなくなってしまいます。


腎臓が悪化する事で、「むくみ」が発生する原因にも繋がるので、ダイエットにプロテインを取り入れる際は気をつけてください。

まとめ

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今回は、おすすめのダイエットプロテインと、摂取方法やタイミングについて解説した。


プロテインは不足しがちな栄養素を補給するために役立つので、まずは、主食・主菜・副菜・汁物などバランスの良い食事を心がけよう。


プロテインを摂取するときには、味や価格だけではなく含まれる栄養素も重要だ。普段の食事に糖質や脂質が多いなら、ビタミンやミネラルを含んだプロテインがおすすめ。

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