プロテインで身長が伸びなくなる?子供の成長への影響とは

query_builder 2023/09/23
ダイエット健康姿勢運動
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供のうちからプロテインを飲むと、身長が伸びなくなるって本当?かえって太りやすくなったりするとも聞いたけど… 今回はそんなお父さん、お母さんの不安を一掃! プロテインの中身を知ることで、お子さんの健やかな成長に役立ててみませんか?

対象年齢は何歳から何歳まで?

①2-6歳

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少食・偏食な子供なら補助的に利用するのが良い!

半分の量から様子を見て試すように!

②7-12歳

スポーツを頑張っている子供や・朝ごはんが少ない子供におすすめ!

目安は1日1食分

③13-15歳

体の成長に伴いカルシウムなどの必要量が最も多くなる時期!

真保は1日~2食分。

④16歳以上

トレーニングで筋肉が増える時期!

全体的な栄養バランスを整える目的ならOK!

プロテインで身長が伸びなくなる?

プロテインで身長が伸びない?

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「プロテインを飲むと身長が伸びないと聞きました」 「プロテインを飲むと身長が伸びなくなるほどの筋肉が付いてしまうから子供のうちは飲まない方がいいですよ。」


こんなうわさを聞いたことがあるかもしれませんが、これは間違い。逆にプロテインを飲むだけで身長が伸びるというのも間違いです。


筋肉をつけるためには相応のトレーニングが必要になります。 プロテインは筋肉の材料と謳われるだけに、誤解を招くことも多いですが、実際はトレーニングで破壊された筋組織に吸収されて初めて筋肉の材料となるため、飲むだけで筋肉がつくということはありません。


プロテインが、身長が伸びない直接の原因になることはないのでご安心ください

誤解「プロテインを飲むだけで筋肉ムキムキ」

筋肉を隆々とさせた人たちがプロテインを飲んでいると、あたかもプロテインが筋肉を大きくする成分であるように思われます。 しかしそういうわけではありません。


筋トレを行い、その後に栄養を与えることで、効率よく筋肉を大きくしているのです。

プロテインはトレーニング後に素早く栄養を摂るのに活用されているのです。


ハードなトレーニングを行うと、それだけ必要なタンパク質量が増えます。運動をしている人は、運動をしない人の2倍の量である体重×2gのタンパク質量が必要とされます。


食事で必要なタンパク質のすべてを摂ろうとすると、脂質の摂取量も増え、余分なエネルギーを摂取してしまうことになります。


その点、余分な糖質・脂質をカットしてあるプロテインを使用すれば、タンパク質だけを効率的に補給することが可能になるのです。


仮にトレーニングをしないでプロテインだけ飲んでいたとしても、吸収すべき筋組織がないため、タンパク質の過剰摂取を招き、筋肉も大きくはなりません。

誤解「プロテインを飲むと太る」

運動量に対して必要以上のタンパク質を摂取した場合、食品でもプロテインでもエネルギー過多となり肥満のリスクが増加します。


たとえば食事で摂取するタンパク質量で十分足りている人がプロテインをプラスした場合、体内で消費しきれず過剰摂取となってしまいます。


太ってきた、運動しているのに脂肪が増えた…というときは、エネルギー過多になっている可能性があるので、運動量とプロテイン摂取量が見合っているか振り返ってみましょう。

ジュニアプロテインの効果

①身長が伸びる成長期の栄養補助

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身長を伸ばす上で大切な栄養素は、軟骨の材料となって骨を伸ばすために役立つタンパク質と、伸びた軟骨を固めて骨にするカルシウムです。


子供は消費する分の栄養素を補給するだけでなく、「成長する分」の栄養素も補給する必要があります。 特に骨の形成に欠かせないカルシウムは、小学生の高学年にもなれば大人以上にたくさん摂取する必要があります。


厚生労働省の出している「日本人の食事摂取基準」では、大人のカルシウム摂取の推奨量は650~700mgに設定されているのに対し、12~14歳の子供は男子で1,000mg、女子で800mgが推奨されています。


さらにスポーツをしていると汗でカルシウムが出ていってしまいますので、より意識してとる必要があるといえます。


ただジュニアプロテインは飲むだけで成長を促進するわけではありません。身長を伸ばすには栄養に加えて、運動や十分な睡眠も大切です。


「身長を伸ばす」というよりも「成長期に必要な栄養素を補う」と考えるとよいでしょう。


ただその上ではタンパク質もカルシウムも一緒に摂取できますので、栄養補助として便利な食品といえます。 <※備考:カルシウムで身長は伸びない> 身長を伸ばすには骨を伸ばさなければなりませんが、カルシウムの作用は骨を固くすることで、直接的に骨の伸長を助けるわけではありません。


つまり、カルシウムは成長促進剤ではないということです。


ただ、カルシウムやその吸収を助けるビタミンDが不足すると、骨の成長が阻害されてしまうため、その場合にはカルシウムやビタミンDを補助することにより成長が正常に回復するでしょう。

②強い体づくり・スポーツのための栄養補助

スポーツをしていると、運動で多くのエネルギーを消費し、普通よりもずっと多くの栄養補給が必要です。



  • 当たり負けしない体づくり・パワー
  • 試合後半でも走り続けられる持久力
  • ハードな練習を毎日続けるスタミナ
  • ケガをしない体づくり

スタミナをつけるためにもパワーをつけるためにも、タンパク質をはじめとした適切な栄養補給が大切になります。



アメリカスポーツ医学会が2009年に発表した「栄養とスポーツパフォーマンス」に関する声明によると、これまで報告された研究データに基づいたタンパク質の必要量は、スポーツ選手の場合は体重1kgあたり1.2~1.7gが推奨されています。


体重1kgあたり1.2~1.7gのタンパク質といってもピンとこないと思いますが、これは普通の人と比較すると約1.5~2倍の量が必要になるということになります。


週に2~3日ほどの練習をしているだけなら2倍とはいいませんが、やや多めに栄養をとる意識は持つといいと思います。  


またサッカーやラグビーなどのコンタクトスポーツや、マラソンのような同じ動作を繰り返すスポーツではケガのリスクが高いです。


ケガや障害の予防にはカルシウムや鉄分といったミネラルを普段から十分にとることが重要です。

子供の食が細いと感じる場合にはジュニアプロテインを活用してみてもよいでしょう。

プロテインはあくまでも栄養補助食品

食事が栄養摂取の基本 

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あくまでもプロテインは不足した栄養素を補うものであり、栄養摂取は食事から行うのが基本です。


必要な栄養素が摂取できていれば、プロテインを取り入れる必要はありません。


では、必要な栄養素とはなにを指すのでしょうか?   栄養素は主にタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5つに分けられます。カラダを作る材料となるのはタンパク質です。


また、タンパク質はエネルギー源にもなり、脂質、炭水化物とともにエネルギー産生栄養素とも呼ばれています。ビタミンやミネラルはさまざまな代謝に関わるなど、カラダの調子を整える働きをしている栄養素です。  日本人の食事摂取基準では、各栄養素の推奨量や目標量などが示されています。


10~11歳の男女の推定エネルギー必要量を見ると、成人女性とほぼ同等かそれ以上です。


このように子どもは、カラダの成長に必要なエネルギーや栄養素の摂取を意識する必要があります。  


どのような食事を用意したら、子どもに必要な栄養素を摂取できるのでしょうか? 食事では、ごはん、パン、麺類の炭水化物を主に含む「主食」、肉、魚、卵、大豆・大豆製品などタンパク質摂取できる「主菜」、野菜を使った「副菜」の3つをそろえることでバランスが整いやすくなります。


さらに、牛乳・乳製品、果物を、食事に合わせて取り入れることで、不足しがちなビタミンやミネラルなども摂取できます。

まとめ

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お子さんにすくすく育ってほしい。親御さんの願いはいつの時代も一緒です。 お子さんが楽しく運動を始めると、成長も著しくなってくることでしょう。 なんだかこのごろ身長が伸びてきたね。たくましくなってきたね。と感じたら、しっかりタンパク質を摂り入れられるよう、プロテインをぜひおすすめします。

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