ダイエット中なのに体重が減らない!その原因&痩せる秘策を徹底解説

query_builder 2022/08/23
ダイエット
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こんにちは。

Yu’sGYM代表のYUです。


目標を決めてダイエットをスタートさせた直後は順調に体重が減っていても、途中から突然減らなくなるということは、誰にでも起こりうることです。


途中で体重が減らなくなったときには、いくつかの原因が考えられます。


今回はその原因を解説するとともに対処法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてダイエットを諦めずに続けてください。

ダイエットをしても体重が減らなくなった原因

停滞期が来ている

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順調に減っていた体重が、同じ方法では簡単に減らなくなったと感じたときは、ダイエットの停滞期に突入しているかもしれません。


  停滞期とは、ダイエットをする上で避けては通れない問題で、1ヶ月で体重の5%以上が減ってしまうと体の防衛反応が働き、体重を減らしにくくしてしまうのです。  


これは、体にホメオスタシス(恒常性維持機能)と呼ばれる機能が備わっているのが理由で、飢餓状態を回避して生命を維持します。


これ以上体重が減らないよう切り替える危機管理システムなので、自分ではどうしようもできないことなのです。


この停滞期は、2週間〜1ヶ月程度続きますが、体がその体重に慣れてくると自然に停滞期から抜け出して、また体重が減り始めます。


ずっと減らないわけではないので、安心して大丈夫です。

炭水化物を抜いている

炭水化物を抜いて摂取する糖質量を減らすと、一時的には体重が落ちます。


ただし糖質は生きるのに必須のエネルギー源。これが不足すると体は筋肉を糖に変え、エネルギーとして使うことになってしまうのです。


結果的に代謝が落ちて体脂肪が増えやすい体に。リバウンドもしやすくなってしまいます。

間違った運動法を続けている

ダイエットは、闇雲に運動していてもなかなか思うように体重は減りません。


運動しているのに体重が減らないと感じている人は、まず運動方法を見直してみましょう。


間違った運動法を続けていると、体重が減りにくいだけでなく、体の故障にもつながる恐れがあります。


ハードな運動を毎日続けるのではなく、1日おきに運動して、筋肉を休める日をつくりましょう。


基本的な運動の考え方には、有酸素運動と無酸素運動があります。


有酸素運動は、ウォーキングなどの比較的ゆったりした運動方法で脂肪を燃焼させる効果があり、無酸素運動は、筋トレなどを指した筋肉量を増やして代謝を上げる運動です。


ダイエットには、有酸素運動と無酸素運動を上手くかけ合わせた運動が効果的といわれています。


どちらか一方しかしていない場合や、偏ってしまっている場合は、もう一度ダイエットに効果的な運動方法を調べてみましょう。

姿勢が悪い

姿勢が悪いと、骨や筋肉があるべき位置になく歪んでしまい動きが悪くなり、それに伴って血流やリンパの流れが悪くなり、むくみや冷えなどを引き起こします。


また、ダイエットのために筋トレなど運動を頑張っても、姿勢が悪いとフォームが崩れやすくなり、筋トレや運動の効果も半減する可能性も。


姿勢を整えれば体の巡りも整い、運動フォームも安定しやすくなり、脂肪を燃やしやすい体へと整えられるでしょう。

ストレスが溜まっている

ダイエットにストレスは大敵です。

一見、双方に関わりはないように思えますが、ストレスは便秘や睡眠不足を引き起こし、その結果、体の代謝を悪くしてしまいます。


人生のなかでストレスはつきものですし、適度なストレスは生活に張り合いを与えてくれます。


しかし、過度なストレスは身体にとって悪影響です。

思い悩んでしまうような仕事でのストレスや人間関係のストレスは、上手く発散できるように工夫しましょう。


また、ダイエット自体が大きなストレスとなっていることも多いです。


たとえば、目標体重に近づくために努力している人の中には、なかなか目標体重まで到達せず、「痩せなければ!」という強い思いがストレスになっていることもあります。


こうなってしまっては、ダイエットが悪循環になってしまうので、長い目で見た目標を設定するなど、ダイエットを続けやすい環境をつくりましょう。

便秘が続いている

便秘が続くと体内の消化効率をグッと下げてしまい、代謝が下がって太りやすい体になってしまいます。


裏返すと便秘を解消すれば代謝が上がって体重を落としやすい体質になるので、便秘の方は解消するように心掛けましょう。


簡単な便秘対策▷お腹を鍛える


お腹の筋肉が鍛えられていないと、排便を促す腸の位置が下がってしまい便秘が起こりやすくなります。


運動することはもちろんのこと、ダイエットメニューに腹筋を刺激する方法を取り入れて、腸を活性化させるようにしてみましょう。


お腹を鍛えて便秘を改善すれば、体重が減りやすい体になりますよ。

ダイエットで体重が減らなくなった時の対処法

チートデイを設ける

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チートデイとは、ダイエットを休む日のことです。自分でチートデイを設定して、この日は徹底的にダイエットをサボりましょう。


ダイエットは、食事を制限することが多いですが、チートデイでは何を食べても良いのです。


ラーメンやファーストフードなどの、いわゆるダイエットの敵といわれているような食事をしても良いですし、ケーキやお菓子を好きなだけ食べても構いません。


この日だけは、罪悪感を持たず、好きなものを好きなだけ食べるようにしましょう。


今まで苦労して積み上げてきたダイエットが水の泡になるのでは?と考える人もいるかと思いますが、チートデイはストレスを発散させるために必要なのです。


チートデイを設けることで、ダイエットを続けやすくなるほか、ストレスが発散できて代謝が上がり、体重が減るという報告もたくさんあります。


チートデイも、ダイエットメニューのひとつと考えて、停滞期に1日だけ取り入れるようにしたり、2週間に1回はチートデイを取り入れたりと、自分なりに工夫しながら楽しみましょう。

筋トレをする

体重が減りにくくなったときは、筋トレを重点的に行いましょう。


筋肉量を増やすことによって、基礎代謝がアップします。


基礎代謝とは、何もしていないのに勝手に消費するカロリーのことです。


筋トレをして筋肉量が増えて代謝がアップすると、寝ている間にも多くのカロリーを消費してくれるようになります。


とはいえ、激しく負荷のかかる無理な筋トレを、毎日継続しても効率が良くありません。


筋肉は休ませることで増えますから同じ部位を毎日鍛えるのではなく、今日は下半身の筋トレをしたから、明日は上半身の筋トレをして下半身は休ませようなど、自分で調節しながらほど良く休憩させて筋力をアップさせていきましょう。

栄養管理

ダイエットで極端な食事制限を始めてしまうと体重はみるみる減ります。


しかし精神的にとても大変ですし、栄養が行き渡らずリバウンドしやすくなってしまうのでお勧めできません。


一生その食事管理で生きていけるのかを基準に考えるようにしましょう。


好きな食べ物を極力我慢せずに、上手く付き合っていけるように栄養バランスを調整します。


栄養素の取り方、バランスを考慮して、お腹の感覚と合わせてください。


余計なカロリーをとらず、綺麗に痩せることを目標にすると上手くいきます。

リバウンド経験者の対策方法

無理のないカロリー制限を

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糖質や脂質を断つダイエットであったり、タンパク質ばかりや野菜ばかりのダイエットをしていると体重が下げ止まります。


まずは栄養が行き渡ってこその体なので、糖質と脂質の摂取量を少しずつ減らし、無理なくカロリーを抑えながら、タンパク質やビタミンミネラル、食物繊維などの栄養素をしっかり摂りましょう。


足りない栄養素を補うように食べていけば、カロリー制限をしても身体に負担をかけず、健康的にダイエットできます。

食べる感覚を意識する

たくさん食べすぎれば当然体重は増えるものです。 食事ごとにその日使いきれるエネルギーを補充できれば、脂肪はこれ以上増えません。


消費の方が多くなれば痩せていきますが、あまり急激に痩せるとホメオスタシスが働いて元に戻そうとしてきます。


ダイエット初期の食事制限は、「ちょうどよく足りているようにしながら少し少なくする」のが大切です。 そのためにはお腹がはちきれるほど食べてはいけません。


後一口食べたいところでやめましょう。 お腹が減っていないのに食べてもいけません。


だらだら食いやながら食いはNG。お腹の感覚に合わせて食事を摂るようにしましょう。


食欲をコントロールするのが難しい方は、プロによる食事指導に頼るのも手段の一つです。


食事指導が安く受けられるオンラインダイエットはコスパが良いのでおすすめ!

停滞期に入っても継続する

リバウンドへと繋がりやすい停滞期は、突入しても焦らず今までと同じダイエットを継続しましょう。


急に体重が減らなくなると、焦ったり不安になったりして、食事制限や運動を増やしてしまいがちですが、これらの行動はNGです。


ますます飢餓状態になってしまい、停滞期が長引くだけなので、「体の自然な反応」と捉えて大きく身構えておくと良いです。


また、1日だけ好きなものをなんでも食べていいチートデイを設けるのもおすすめです。


チートデイを設けることで、飢餓状態もリセットされ、ストレス解消もできます。


対策を上手に講じながら、焦らず停滞期を乗り切りましょう!

体重が落ちているのに痩せない原因は”姿勢不良”の可能性もある

反り腰

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反り腰の方の多くは、下っ腹が出てしまう可能性が高いです。


どんなに体脂肪率が低くなっても、姿勢が悪くなると「下っ腹だけが残ってしまう」などということが起こります。


反り腰の方は、背中の筋肉の硬さや腹筋の筋力不足などから姿勢不良が起こっている可能性が高いです。  


そのため、姿勢不良を改善するためにも背中の筋肉のストレッチや腹筋トレーニングを行いましょう。

猫背

猫背の方は、ぽっこりお腹や前ももの太さに悩まれる方が多いです。  


腰が丸まり姿勢が悪くなることで前ももの筋肉を中心に使い、張ってしまうことが原因として考えられます。


 このような方々は、腹筋のストレッチや前もものストレッチなどを行うと良いでしょう。

まとめ

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ダイエットは、開始してすぐに効果が出るものではなく、長期戦になることが多いです。


その中で、体重が思うように減らず焦りが出てしまい、結果的にダイエットを諦めてしまう人も多いのです。


せっかくはじめたダイエットを中途半端で終わらせず、理想のボディに少しでも近づけるように、さまざまな対処法を実践して、上手く乗り切っていきましょう。

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Yu'sGYM

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