筋肉は筋トレをやめるとどれくらいで落ちるのか?維持する方法!

query_builder 2023/01/15
ダイエット健康運動
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このご時世ですので思うようにジムで重量を活用したトレーニングも出来ない状況ですよね。

自宅でのトレーニングにもはやり限界があります。


このような状態がいつまで続くかはまだ分かりませんが、筋肉が落ちてしまわないか、どのくらいで筋力が落ちてしまうのかは気になると思います。


今回は、筋肉が落ちる期間や原理について詳しく解説してみたいと思います。

筋トレの歴別での筋肉の落ち方について

筋トレ初心者

筋トレを始めたばかりの初心者の人は、ベテランの人に比べて筋肉は落ちやすいです。


それは元の筋力や筋肉量の違いがあるためで、筋トレに復帰してからも以前の身体を取り戻すのにはある程度の時間がかかります。

筋トレ中級者~上級者

このレベルになると筋肉量も多く、トレーニング歴も長いので、休んでしまっても筋肉の落ちる量は少なく復帰後の回復も早いといえます。

長期間トレーニングをしていた方限定!マッスルメモリーとは?

マッスルメモリーとはその名の通り、筋肉の記憶装置のようなシステムです。


一度トレーニングをして筋肉を発達させた方は筋肉の中に記憶媒体があってその記憶媒体のおかで筋肉量が落ちてしまっても再トレーニングにより発達していた頃のような状態になるまでの期間を短縮できるというもの。


このマッスルメモリーが構築されるまでには1年以上のトレーニング経験値が必要となります。


更に核が増えないといけないのである程度の筋肥大が起こっていないと難しいという事です。

ですので今トレーニングを始めたばかりの皆さんはそのまま最低でも1年以上は継続することをおすすめします。そうすると一度やめてもまた元に戻すのが楽になりますよ!(可能であればそのまま継続してほしい…)

筋トレを休むと体重が減る原因

栄養不足

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筋肉を動かすためにはエネルギーが必要不可欠です。

エネルギーが不足していると、栄養を取りこむために筋肉が分解されてしまい、その結果筋力が低下してしまうのです。


これは食事制限によるダイエットにもいえることで、激しい食事制限によって栄養不足に陥ると、脂肪より先に筋肉が消費されてしまいます。

そのため筋肉量が低下し、太りやすく痩せにくい体になってしまうのです。


また、健康のためを思って野菜ばかりを取っているという方も要注意。 野菜には人間の体に必要な炭水化物やタンパク質があまり含まれていません。


栄養をバランスよくとるためには、野菜だけでなく肉や魚、米など炭水化物とタンパク質もしっかりと摂取することが大切です。


またアルコールの大量摂取や喫煙も筋力低下を促進させてしまうので注意しましょう。

水分量の低下

水分に関しても同じことで、トレーニングをする際は1リットル以上の水を摂取することになりますが、筋トレをしない時はその分の水分量がカットされますし、1日を通しての水分摂取量も自然と減るでしょう。


食事も、炭水化物は体内で水を含むのでそれが減れば食事量+水分量が減ります。 水分の増減で±数キロは変わります。

筋グリコーゲンの低下

私たちの筋肉には、筋グリコーゲンが貯蔵されています。


これは筋トレでパワーを出すために必要なもので、食事量が少なくなり特に白米やパンなどの炭水化物が減ると筋肉内のグリコーゲンが減るので、筋肉が萎んで見えたり体重として現れます。


これも炭水化物を摂取し直すと自然に戻るものなので心配不要です。

筋肉を落とさないにはどうすればいい?

週に1回以上は運動、トレーニングをする

筋トレ

筋肉量の維持をするためには「週に1回」のトレーニングが有効です。しかもある程度筋肉に刺激が入ればOKなので、今までジムで高重量のトレーニングをしていた方も自宅トレーニングで自重の負荷でもするだけでも効果があります。


その中でも特に駆使していた筋肉が減りやすいというデータがあるのでベンチプレスをよく頑張っていた方ならばプッシュアップ、スクワット系をしていたのなら自宅でもスクワットをしておくと効率良く自宅トレーニングを進める事ができ、最低限の筋肉量をキープすることが出来ます。

バランスの良い食事

筋肉の材料は、お肉や魚などのタンパク質です。


これが足りないと筋肉中のアミノ酸を分解してエネルギーにしてしまうので、毎日意識してタンパク質を摂取するようにしてください。


お肉などのリアルフードから摂取してもいいですし、足りない分はプロテインを使ってもいいでしょう。


また、炭水化物や脂質も筋肉を維持するために欠かせない栄養素なのでバランスよく摂取します。 ビタミン・ミネラルも同様で、三大栄養素の代謝をサポートする役割があったり免疫力を高めてくれる役割があるので野菜などを欠かさず食べましょう。

生活習慣

活発に動くという他に、睡眠にも意識を向けたいです。


人間は寝ている際に成長ホルモンを分泌して、筋肉の合成を高めているので少なくても1日6時間、できれば7~8時間確保するようにしてください。


睡眠が不規則になるとメンタル的にも支障が出たり、体調を崩す要因にもなるのでどんなに忙しくても夜更かしだけはやめてください。

まとめ

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