【プロ指導】医学的に体に悪い食べ物!

query_builder 2023/07/17
ダイエット健康姿勢運動

健康のために体によい食品を摂ろうと思っても、現代は体によいとされる食べ物の情報が溢れています。結局何を食べたらいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。


健康に気をつけている方は添加物などは考慮しているかもしれませんが、 それ以外にも危険な食べ物は皆さんの身の周りにたくさん隠れているのです。


科学的に健康に体に悪いとされている食べ物をご紹介します。

身体に悪い食品

①清涼飲料水(ソーダ、コークなどの甘い炭酸水)

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飲むとスカっとさわやかな気分になるかもしれませんが、甘い炭酸飲料の実体はほとんど砂糖です。


甘みをつけるものにはいろいろありますが、炭酸飲料は高フルクトース・コーンシロップ(異性化糖、果糖ブドウ糖液糖、high-fructose corn syrup、HFCS)を使っているものが多いので要注意です。


HFSCはトウモロコシ由来の甘味料なので、天然甘味料といえますが、その実体は工業的に生産されている甘味料です。


カロリーが高いし、不自然な甘味料なので体がうまく代謝できません。


日常的に飲んでいると生活習慣病になるリスクがあがります。もちろん太るでしょう。

②牛乳

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牛乳に含まれるタンパク質の約80%を占めるカゼインは、腸を傷つけます。


カゼインが未消化で腸に送り込まれ、腸に炎症を起こすことで 腸粘膜のつながりが悪くなりバリアが破たんし腸に穴が開きます。


そして本来体内に入るべきでない物質が血液中に入り込んでしまいます。 さらに必要な栄養の吸収ができなくなったり、 腸内免疫が狂ってしまったりもします。 これを、リーキーガット症候群と言います。


これにより慢性的なアレルギー症状や免疫異常を起こすのです。 また、牛乳のカゼインからカゾモルフィンというモルヒネ様物質が出ます。


これには依存性があり、牛乳が好きでなかなかやめれないといったことが起こります。


さらに牛乳にはカルシウムが豊富に入っておりますが、 牛乳のカルシウムは残念ながら吸収されません。

③肉の加工食品(ハムとか)

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ベーコン、ハム、ホットドッグ(ソーセージ)、サラミなどが肉の加工食品です。 なぜこれらが体によくないのかというと、塩分が多いからです。


さらに保存料などたくさんの食品添加物が入っています。


昔、すごく色鮮やかなウインナーソーセージがありましたが、今もあるでしょうか?ああいうのは、合成着色料がたくさん入っていると考えてよいでしょう。


もちろん脂質も多いので、その点でも食べ過ぎるべきではありません。 そもそも、原材料の肉があまり健康によくないと思います。

④パン

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パンにはグルテンが含まれます。


グルテンとは、小麦やライ麦に多く含まれるタンパク質です。 グルテンは消化しづらく、消化出来なかった未消化物が腸を傷つけることがあります。


原理はカゼインと一緒です。 これにより腸に穴が開き、免疫異常やアレルギーを引き起こします。 菓子パンは最悪です。

グルテンに加え添加物や砂糖が大量に入ってます。


血糖値の急上昇や急降下を起こし、糖尿病や動脈硬化のリスクを高めます。 グルテンはパン以外にもうどん、ラーメン、パスタなどに入っています。

⑤マーガリン

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マーガリンにはトランス脂肪酸が含まれています。

トランス脂肪酸はLDLコレステロールを増加させ 心血管疾患のリスクを高めるといわれています。


2003年にWHOは1日1%未満に控えるようにとの勧告が出されました。 これを受けアメリカでは2018年よりトランス脂肪酸の使用を禁止としました。

朝ご飯の定番である、パンとマーガリン。 この生活をずっと続けていたらと思うと恐ろしいですね。

体に良い健康的な食事にするコツ

栄養バランスを整える

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健康的な食事にするためには、栄養バランスを整えることが大切です。

から摂取できる栄養には、人間が生きていく上で欠かせない重要な役割があります。


「体をつくるもとになる栄養素」「体の調子を整える栄養素」「体を動かすエネルギー源となる栄養素」などをバランスよく摂取しましょう。


体に良いとされている食品だからといって、そればかりを摂取していては栄養が偏り、不健康になってしまいます。

肉は鶏肉がおすすめ

メインのおかずは、肉よりも魚がおすすめです。

肉を食べるのであれば、発がん性が指摘されておらず、タンパク質が豊富な鶏肉がいいでしょう。


日本人のタンパク質の摂取量は年々減っています。


タンパク質が足りなくなると、骨や筋肉が弱り骨折リスクが高まるだけでなく、肌や髪の毛のハリやツヤが失われます。

また、「幸せホルモン」のセロトニンの分泌が減ることで、気分が不安定になりやすくなるなどの影響があるといわれます。


そこで注目されるようになったのが、動物性と植物性のタンパク質を同時に取る「ダブルタンパク」という方法です。

植物性タンパク質は筋肉の減少を抑え、動物性タンパク質は筋肉を増やす働きがあるなど、動物性と植物性それぞれに異なる働きをもつという研究結果があります。


2つを組み合わせることで、筋力も健康効果もアップさせることができるのです。 鶏肉と合わせて、納豆や豆乳を摂取しましょう。

減塩を心掛ける

食塩を過剰に摂取すると、血圧が高くなりがちになります。減塩は、血圧低下につながることが明らかになっているため、日々の食事では減塩を心掛けましょう。


しっかりだしを取ると、料理にうま味が生まれ、おいしく減塩できます。

まとめ

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健康的な食事は、生活習慣病など病気のリスクを抑え、美容にも良い効果をもたらします。食事は、栄養バランスよく食べることが大切。


いくら体に良い食べ物だからといって、そればかり食べていては栄養バランスが崩れ、体に不調が起きてしまいます。


人間の体にはさまざまな栄養素が必要です。


それらを偏りなく摂取できるよう、全体の栄養バランスを考慮しながら、いろいろな食材を組み合わせていきましょう。

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