【痩せたいのに食べてしまう人必見!】原因や対処法を解説!

query_builder 2023/09/26
ダイエット健康姿勢運動

「痩せたいのに食べてしまうのが辛い」「痩せたいのに食べてしまうのは病気?」といったお悩みを抱えていませんか? 実は食欲が増えてしまったり思うようにコントロールできないのには、病気以外にも様々な原因があります。


本記事では、痩せたいのに食べてしまう心理や対処法について解説しています。 またダイエットで意識すべき食事のルールもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

痩せたいのに食べてしまう原因

過度な食事制限

ダイエットのために食事を適正量にするのは重要なことです。しかし「早く結果を出したい」と過度な食事制限をしていませんか?

過度な食事制限をすると、反動で余計に過食したくなります。


また極端に食事を減らすと身体が危険信号ととらえ、基礎代謝が減り、脂肪をため込みやすい体質になってしまいます。


炭水化物・タンパク質・野菜をバランス良く摂ることを意識し、極端に食事を減らさないようにしましょう。

睡眠不足

寝不足だといつもよりたくさん食べてしまうという経験はありませんか?睡眠が足りないと、食欲を抑制するレプチンというホルモンが減るため、食欲が増進してしまいます。


ダイエットを成功させたい方は、しっかり睡眠をとるようにしましょう。人によって必要な睡眠時間には違いがありますが、7時間くらいは睡眠時間をとれるようにしましょう。

理前

女性はだいたい1ヶ月を目安に生理周期が決まっており、生理前はホルモンによってPMS(生理前症候群)に悩まされる方が多くいます。


PMSは身体的・精神的にさまざまな不調が起き、不調の種類や程度は個人差があります。PMSによるイライラで食欲が増進する方もいます。


また黄体期は妊娠に備える期間なので、身体が栄養をたくさん貯えるために食欲が増進してしまいます。


生理前は食欲をコントロールするのが難しいので、ストレス解消法を見つけるなどして上手に乗り切りましょう。

ストレス

慢性的にストレスを感じているとストレスホルモンにより、脂肪を溜め込みやすくなります。

また、食べることがストレス解消法である方は、ストレスを感じるほど多く食べてしまいがちです。


慢性ストレスを食べることで解消し、脂肪としてため込んでいる状態です。


ダイエットしているのにストレスの影響で食べることがやめられない方は、運動する・趣味に没頭するなど、食べること以外のストレス解消法を見つけてみましょう。

食抑制御ホルモンが弱まっている

食欲を抑制しているホルモンのひとつにレプチンがあります。


食後にレプチンが分泌されることで満腹中枢を刺激し、満腹感を感じます。満腹感を感じ食欲を抑制するホルモンなので、ダイエットには重要なホルモンです。


しかし習慣的に食べ続けレプチンが分泌し続けると食欲を抑制しづらくなります。食欲を抑制する力が弱まるので、満腹感を感じず食べ続けてしまいます。 レプチンが正しく働くには、規則正しい食事と睡眠が重要です。

過食症

多くはダイエットをきっかけに発症するのが過食症です。食べることがやめられず大量に食べた後に、太るのが怖いという心理から嘔吐や下剤の乱用を繰り返します。


太っていないのに痩せることにこだわり過ぎたり、ダイエットのストレスや社会的ストレス、心の病なども関係しています。


自分で治すのは難しく、医師のサポートが必要です。 痩せたいのに大量に食べてしまうことがやめられないという方は、早めに相談しましょう。

痩せたいのに食べてしまうことを防ぐ方法

食事以外の楽しみを見つける

痩せたいのに食べてしまうことを防ぐ方法として、食事以外の楽しみを見つけることが有効です。 習い事や趣味、スポーツなど、自分が楽しめることを見つけることでストレス解消や食事への執着心を薄めることに期待できます。

睡眠時間を確保する

睡眠不足になると食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌が増加し、食欲を抑制するホルモンである「レプチン」が減少するため、十分な睡眠時間を確保することで過食やストレス過食を防ぐ効果があります。

食事の栄養バランスを見直す

痩せたいのに食べてしまうことを防ぐ方法として、栄養バランスの見直しが重要です。


バランスの良い食事を摂ることで、必要な栄養素を摂取しながら過剰なカロリー摂取を防げます。


具体的には、野菜や果物、穀物、肉類や魚介類など様々な食品をバランスよく摂取するよう心掛けましょう。

習慣的に運動を取り入れる

運動は短期的にも中長期的にも食欲を抑えて食べ過ぎを防ぎやすく、消費カロリーを増やすことでダイエット効果が期待できます。 身体を動かすことが苦手な方でも、ウォーキングやエクササイズなど負担を感じない程度の運動から始めて徐々に習慣化するよう心掛けましょう。

腸内環境を整える

食事の改善が重要です。たんぱく質や脂質が中心の食事は悪玉菌の増殖を促進しますので、バランスの取れた食事を心掛けましょう。


野菜、果物、全粒穀物などの食物繊維を豊富に含む食品を積極的に摂取し、腸内環境を整えることが大切です。

また、発酵食品や乳酸菌を含む食品(ヨーグルトや納豆など)も積極的に取り入れましょう。


これらは善玉菌の増殖を助け、腸内バランスを改善します。


痩せたいと思いながらも食べてしまうことを防ぐためには、腸内環境の改善が不可欠です。

バランスの取れた食事、ストレス管理、便通の正常化などを意識し、善玉菌を増やし悪玉菌を抑えるような生活習慣を整えましょう。

控えるべき間食

スナック菓子やチョコレート

加工されたスナック菓子やチョコレートなどの高カロリーなお菓子は、砂糖や脂肪が多く含まれています。これらは空腹感を一時的に満たすものの、満腹感が続かず、過剰なカロリー摂取につながります。

揚げ物やフライドポテトなど

揚げ物やフライドポテトなどの油で揚げたものは、脂質が多くカロリーも高いため、控えるべきです。

甘い飲み物やアルコール

ジュースやスポーツドリンクには砂糖が多く含まれており、カロリーを摂り過ぎてしまいます。アルコールにも高いカロリーがあり、脂肪の蓄積や食欲増進を引き起こすことがあります。

パンやクッキー穀物製品

パンやクッキーなどの精製された穀物製品は、糖質が多く含まれています。これらは血糖値の急上昇を引き起こし、満腹感を長続きさせません。代わりに、全粒穀物を選ぶことが重要です。

まとめ

ここまで痩せたいのに食べてしまうことについてお伝えしてきました。

今回ご紹介したコツとルールを踏まえて、今一度自らの食生活を見直し、改善できるところは適正化していきましょう。


なお、Yu’sGYMではパーソナルトレーニングはもちろん、食事指導・フォローも実施しています。

栄養学にも精通したトレーナーが一人ひとりに合ったアドバイスを行うので、効率よく理想の身体を目指せます。どうぞこの機会に、利用をご検討ください。

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